これぞ土屋鞄！の代名詞とも言えるシリーズで牛革をかぶせだけでなく体に密着する背面も牛革で構成されています。牛革ならではのややザラついた表面に光沢仕上げで高級感のある仕上がりです。使うほど馴染んでくる牛革ですが、丈夫であり防水機能もついているため、手入れがほとんど要らないのが魅力です。

牛革の最上位となるこのモデルは、アンティーク仕立ての構成で使用されている金具は全てアンティークカラーの使用感のある面持ちの金メッキで構成されており、それに合わせるように縫い糸も暗めのゴールド色を使用されています。ベーシックモデルよりも1万円ほど価格帯は高く設定されていますが、十分にその価値はあると私は考えています。このモデルは毎年真っ先に売り切れるので、6月中旬から下旬に毎年予約がスタートするのでスピード勝負で購入することがポイントです！

価格帯はランドセルでもかなりの高めではありますが、かぶせの部分は希少革のコードバンを使用したモデルです。牛革は少しザラついた感じの仕上がりが味わいがありますが、コードバンはコードバンで滑らかな光沢が魅力的な商品です。こちらは非光沢タイプなので、それでも光を吸収した淡い光沢により革の持ち味を肌に感じる事が出来ます。

コードバンは１頭に付きランドセルのかぶせの革2枚分しか取れないのでどれだけ希少な革であるかわかると思います。8万円を超えるランドセルは全体でもわずか3％程度なので、1ランク上のランドセルを検討されている人にぴったりです。

コードバンのモデルをよりアンティーク風に仕上げたモデルです。アンティーク調の古めかしさを演出した金メッキに加え、ゴールドの糸で縫われているランドセルはベーシックな形で赤色のカラーであってもその凛々しさは目に見えてわかります。

小学生から本物に触れさせておきたいという親御さんはコチラのモデルがおすすめです。

土屋鞄の中で、最も安価なモデルとなるのがこのクラリーノ・エフ　ベーシックです。何が違うかというと、作りは上位モデルと同じで、使用している革が単純に人工皮革というだけですが、こちらは雨や汚れに強く軽いというメリットがあります。防水機能が付いており、手入れがあまりかからない部分では他のモデルに引けをとりません。また、手に入りやすい素材を使っている分、予約受付の数も多いため、なるべく安く土屋鞄の高品質なランドセルを使いたいという人にはおすすめです。

ヌメ革は牛革を植物に含まれるタンニンを使い加工をほとんどせずに仕上げた革をいいます。
つまり、このランドセルは、防水機能もなければ、使えば使うほど使用感が出てきます。

雨の時はカバー等を使用し、防水スプレーをこまめに拭いたり、ツヤ出しなど全てこまめに行う必要がある分、愛着の沸き具合は他のランドセルの比になりません。
年齢と一緒に味の出てくるこのランドセルは、1年生なら1年生、3年生なら3年生の味が他のランドセルよりも大きく出やすいものであるので、革の良さや性質を子供に味わってもらいたいランドセルに愛着を持って欲しいと考えている人は、おすすめです。

このモデルのために開発されたイタリアンレザーを採用、デリケートな扱いが必要な革素材でも耐久性をあげているので、傷や水濡れに対しても強い独自革素材で作られたモデルです。また外観はシンプルなのですが、ランドセルの内装にワンポイントとして、デザイナーデザインによるテキスタイルイラストが用いられているのも特徴です♪土屋鞄の中では重量も軽く、ミドルクラスの価格帯なのでトータル的にみるとおすすめしたくなるモデルです。

コードバンモデルというか「黒」「赤」というスタンダードカラーが多い中、土屋鞄は数種類のカラーパターンをプレミアムカラーとして用意しています。仕様は最上級モデルであるアンティークとほぼ同等、内装の素材が違う程度で、金具などはアンティーク調の物を使用しています。

コードバンモデルの中でも高価格帯、最上級モデルの位置するのがこの「つや有り仕上げ」です。コードバンの質感の魅力を最大限に引き出したつや有り加工により、上品かつ高貴な雰囲気を持ったモデルですね♪

テキスタイルデザイナー3名とのコラボレーションデザインランドセル＆クラリーノ（人工皮革）素材を採用したモデルです。内装のデザインが独特で他のランドセルにはみることのできないアーティステックな模様が描かれています。クラリーノ素材のため、取り扱いのしやすさも魅力ですね♪

牛革 プレミアムカラーは全12色（女の子用は8色）という豊富なカラーバリエーションから選べる牛革素材モデルです。派手に見えるカラーもありますが、金具にはアンティーク調のものを採用、上位モデルであるアンティークモデルにも通ずる高級感も感じさせるのも特徴といえますね。