ランドセルの買い時
このページでは、みんながどのような方法で購入しているのか?
又、購入方法別によるメリット、デメリットを解説していきます!
みんなはどこで購入しているの?
2018年に入学されるお子さんを持つご家庭1,000件に調査を行ったところ、それぞれのご家庭で、以下のように購入されています。
購入先 | 人数 | 割合(%) |
---|---|---|
イオン、ジャスコ等のデパートやショッピングモール | 378名 | 37.8% |
インターネット | 289名 | 28.9% |
ランドセルの専門店 | 108名 | 10.8% |
展示会 | 75名 | 7.5% |
ニトリ | 38名 | 3.8% |
その他 | 112名 | 11.2% |
このように見てみると、一昔前までは普及していなかったインターネットでの購入率の2位となり、約3名に1人はインターネットを利用して購入されています。
昨年度と比較しても3ポイントほど増加傾向にあり、今後もインターネットでの購入は更に普及していくと当サイト編集部は予想しています。
ただし、やはり現物を見ることができないインターネットでの購入に不安を覚える人も少なくありません。
では次に、インターネットと店舗での購入のメリットデメリットを比較していきましょう。
インターネットでの購入のメリット・デメリット
インターネットでの購入のメリットは、以下の5つの項目が挙げられます。
- 実店舗よりも低価格で購入できる
- 現行モデルを選ぶ事が出来る
- 詳細写真が精巧で現物と相違がない
- 自宅で届くから外に出る手間が掛からない
- 高品質な知る人ぞ知るブランドも購入出来る
なぜインターネットで購入を選んだのか?という質問に対しての返答は、概ねこの3つにまとめる事が出来ました。
この5つの項目の根拠を以下で個々で説明していきます。
基本的に、ランドセルに限った話ではありませんが、中間業者が入れば入るほど商品の価格は高騰します。
ランドセル業者から購入した場合は、最も低価格で購入が行えます。
例えばフィットちゃんを見てみると、通常価格とWEB限定価格の2種類の価格が存在しているのが分かります。
同じ商品でも安く購入出来たほうがもちろんいいに越したことはありませんよね。
価格面では、インターネット購入の方が圧倒的に有利です。
インターネット購入は、必ず現行モデルを選ぶ事が出来ます。基本的に現在は機能は出尽くしたレベルで実装され充実しているので、デザイン面の違い程度の違いしかありません。
ただし、現行モデルも旧モデルもほとんど同じ値段なので、旧モデルの不満点を解消している現行モデルの方がもちろん良いものであるというのは言うまでもありませんよね。
店舗の場合は、特にショッピングモールなどは前年度の商品も並んでいるので、流石に5年前のモデルはないとしても、1年~2年前のモデルのランドセルも並んでいます。
どうせ買うなら現行モデルがいい!という人はインターネットでの購入を検討しましょう。
インターネットだと、現行モデルが確実に選べますし、旧モデルはアウトレット商品として値引きされた状態で購入出来るので損と後悔をしない購入ができるのが嬉しいポイントですね♪
以前は画像が荒く、拡大してもイメージしにくい写真の掲載が多かったのですが、現在はどのランドセルメーカーも精巧な写真を掲載されているため、ランドセル選びで掲載されている商品と実物は全然違うという事もほとんどなくなりました。
どれくらい細部まで見れるかというとフィットちゃんの公式ホームページを例に挙げてみます。
縫い目から、留め具の形状や質感まで伝わってくるレベルの細かい情報まで見ることが出来ます。
それに最近のランドセルは、基本的に内径230mmワイドサイズか、220mmのコンパクトサイズの2種類です。
ワイドかコンパクトであっても10mm(1cm)の差しかないので、サイズ間違えをするということもないので、どのようなデザインなのかよくわかるのが嬉しいところですね。
次に、自宅へ届く為、手間が掛からないという点です。
我が家もそうでしたが、1番目の子供はショッピングモールで実際に見ながら選びましたが、意外とあれだけの種類があると目移りや気に入ったものがなかったりと時間が掛かりました。
そんな事もあり、2番目の子供の入学時はちょっと面倒と感じました。インターネットの場合は、完全に自宅で済ませる事が出来るし、実際に触っていない分、届いた時のドキドキ、ワクワク感が楽しめたので、インターネットでの購入の方がいいなと私は感じましたし、もちろん3番目の子供もインターネットでの購入をさせるつもりです。
ランドセルは、ショッピングモールなど色んなブランドが揃っていますが、それでも大手の有名なメーカーの商品がほとんどです。
ランドセルの専門店が自宅の近くにあればそこも見ておきたいところではありますが、中々目につきませんよね。
実は、ランドセルブランドは、全国に100以上あり、知る人ぞ知る高品質なランドセルを揃えているブランドもあります。
例えば、「KIDS AMI」ブランドでは、デニムのランドセルや、通常と異なるデザインが売りの商品ラインナップもあります。
インターネットでしか購入出来ないし、そもそも知られる機会が少ないブランドも隠れ良品も多いですが、7月くらいには毎年完売しているブランドも多く、いわゆる「知る人ぞ知るコアなファンのいるブランド」も知っておきたいところですね♪
インターネットでの購入のデメリット
次にインターネットで購入する場合のデメリットについてですが、デメリットとして考えられる項目は現状1つだけです。
現物を手に取ってみて選ぶ事ができない
という項目のみですが、私が思う限り、これは重要な問題ではありませんし、現物を見て高く同じ商品を購入するのは今は私はインターネットの方がいいと強く断言します。
ランドセル購入方法の編集部の結論
現状、インターネットでの購入の方が、店舗よりもラインナップも多く価格も安いし現行モデルの購入も出来る上、店舗での肌感覚的な選び方よりも詳細な情報も調べやすいのでこちら方をおすすめします。
1月~3月の間は、インターネットではほとんど在庫がないためアウトレット商品を選ぶ事も視野に入れておかなければなりませんが余裕を持って購入出来る4月~10月までの間はこちらの方が選ぶ選択肢も多いので、インターネットでの購入を検討されてみてください。